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【レビュー】あのヴァ〇パー越え⁉DELUXのゲーミングマウス買ってみた【M800DB】
こんにちは、たなだです。今回はAmazonで新しいマウスを探していたら、あのRazerの
ヴァ〇パーに似たマウスを見つけたので購入してみました。
価格が本物の半分ということもあり半信半疑でしたが、使ってみると思っていたより良かったので紹介していこうと思います。
それではいきましょう!
目次
「DELUX」とは?
このマウスは「DELUX」というあまり聞きなじみのないメーカーが手掛けています。
そこでDELUXについて調べてみると中国、深センに本社を置く企業だとわかりました。
「中国だしちょっと怪しいのかな?」なんて思っていましたが、大違いでちゃんと
日本にも正規代理店があり東京にも支店があります。海外版公式サイトをみると創業は1994年なのでデバイス開発企業としては老舗なのではないでしょうか。
日本語の公式サイトもありました。サポートも安心ですね。
外観
外観はほぼRazerのヴァ〇パーですね。ヴァ〇パーのように側面に滑り止めはついていませんが、ザラザラとした加工になっています。
ロゴの部分がDELUXになっていてRGBで光ります。ただ違うのがマウス先端部分で、
ヴァ〇パーだと先は二つに分かれていますが、M800DBだと真ん中までクリック部分があります。
マットブラックで塗装されていて安物感がないので、すごく質感がいいです。サイドボタンなど一部に普通のブラックが使われています。
レシーバーによるワイヤレス接続
このマウスはレシーバーでPCとワイヤレス接続して使うことが出来ます。端子はUSB‐aだけなのでMacだとハブが必要になりますね。
挿すだけですぐに接続できるので使いやすいです。
ワイヤレス接続してFPSをしてみましたが、特別遅延は感じませんでした。また充電がなくなったら有線接続に切り替えることもできるので便利です。
10000DPIまで対応しているセンサー
このマウス値段が約5000円なのに10000DPIに対応してるんですよね。安いマウスってだいたい最高4000~6000ぐらいなので驚きです。これの一つ上のモデル、M800DB 3335
だと16000DPIまで対応しています。
実際にゲームをしてみるとセンサーが飛ぶことはほとんどありませんでした。エイムしたいところにすぐエイムすることが出来ます。
DPI変更はマウス中央にあるボタンでする感じです。
本家と同じ重さ
さらに驚きなのがその重量で、なんと本体重量「70g」です。(レシーバー抜き)これは、リスペクト元のViperの「69g」とほぼ同じなんですよね。
軽いので単純に使ってて疲れないのでいいです。
充電はtype‐c
このマウス充電はUSB type‐cで行うことができます。中華系だとmicro-USBが多いですがtype‐cなのはうれしいところです。
充電中は端子の横が赤く光るのでわかりやすくなっています。充電完了すると消えます。
ドライバー
このマウスは専用のドライバーでキー配置やLEDの色を変えることが出来ます。
ドライバーは下のリンクにとんで画像のやつをダウンロード&インストールしてください。
二つ.exeファイルがダウンロードされるので「M800DB1.exe」のほうをインストールしてください。(M800DB2.exeは3335用です。)
使い方
キー割り当て変更やバッテリー容量の確認は上の画面ですることができます。
1.Lighting
Lighting(ライティング)ではLEDの発光パターンと色を変えることができます。発光パターンは「Neon」「Steady」「Breathing」「Led Off」の4種類があります。
初期はNeonに設定されていてNeonは6色ぐらいが順番に光るモードです。
Steadyは好きな色を単色で光らせておけるモードです。RGBで選べるので自分好みの色にカスタマイズできます。
Breathingは自分で選んだ7色を順番に光らせることが出来るモードです。色の選び方は
Steadyと同じなのでカスタマイズ幅は結構広いです。
Led Offは名前の通りLEDをオフにできます。
光らせ方のバリエーションは少ないですが、色を自分好みにカスタマイズできるので楽しかったです。私はSteadyで緑にしていますね。
2.DPI
DPIではマウスのDPIを変更することが出来ます。最大DPIは10000なのでその中から選びます。マウスについている変更ボタンの5段階変化の値を変えられる他、ボタンでDPIを変えた時に光るLEDの色までも変えられます。
「もはやそんなところまで変える必要ある?w」ってぐらいカスタマイズ性抜群ですね。
3.Parameter
Parameter(パラメーター)ではセンサーの センシやダブルクリックのスピード、マウススクロールのスピードを変えることができます。
個人的にセンシは初期状態の5がいいと思います。上げすぎても使いにくいので。
スクロールスピードを変更できるのは結構便利でした。「Scroll One page」にチェックをつければ1スクロールでフッターまで移動できるようになります。
4.Macro
最後にMacro(マクロ)機能ですね。マクロを設定して特定のキーをワンクリックで高速で何回も入力することができます。使い方が複雑ですが作業を効率化できます。
実際に使ってみて
本体の紹介はこれくらいにして実際に使ってみて感じたことを書いていきたいと思います。
いいところ
使った感想としては、「とにかく使いやすい」ですね。シンプルな筐体で癖がなく持ちやすいですし、塗装がマットブラックで高級感があります。また私自身手汗をよくかくんですが、表面の加工がよくてぜんぜん滑りません。
さらに電池持ちもすごくて一回の充電で35時間持ちます。体感だと1週間はもったので
充電のストレスも少なくていいです。
センサーも普段使い・ゲームをしていてもぜんぜんぶれないので使っててストレスを感じません。
気になるところ
ただ気になるところとしてはボタンのクリック音とボタン配置です。このマウスクリック音がかなり大き目になっています。自分の部屋とかで使うならいいですが他の人がいるところだったりしたら迷惑になるかもと感じました。
またサイドボタンの配置が後ろ目なので、バックボタンが押しにくかったです。
クリック音が小さくなるとよりいいな~と思います。
どんな人におすすめ?
最後にどんな人におすすめかを書こうと思います。ズバリこのマウスがおすすめなのは
「ゲーミングマウスが欲しいけどお金をかけたくない人や作業用でDPI高めのマウスが欲しい人です。」
安物買いの銭失いということにはならないマウスなのでぜひつかってみてください!
まとめ
今回はAmazonで見つけたViperに似たマウスDELUX「M800DB」を紹介してきました。
中華マウスあるあるがことごとくないのでとてもいいガジェットをゲットできたと思ってます。
それではまた
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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