現役中学生が考えるクラブの部員の集め方
こんにちは、こんばんは「たなだ」です。
今回は4月になり新入生が入ってきたということで、クラブ部員の集め方を
書いてみました。
ビジネスに関係ないじゃんと思うかもしれませんが、宣伝の仕方などは
似ていると思うのでそれを学校生活にも使おうという考えです。
(今回想定しているのは、とりあえず部員を集めたいというクラブの時です。
全国を目指すレベルなどは想定していません。)
それでは、行ってみましょう!!
ステップ1 魅力を考える
まず、あなたの所属しているクラブの魅力を考えてみてください。
例えば「練習が週4日で朝練習なし」や、「中学から始める人がほとんどで
初めてでも安心」などです。
一つ目の例は、主に勉強とクラブを優先したいと思っている人に有効です。
二つ目はサッカーの様に小学校からやっている人が多いクラブは、
レギュラー争いがあり上手くないと楽しめないと不安に思う人も多いので
それらの人達に有効です。
私はハンドボール部に所属しています。私のクラブの場合、部の費用が安いというのが魅力です。ほかのクラブ、主にサッカー部、バスケットボール部などは部の費用が
一人1万円ほどですがハンドボール部は、5000円ほどで済みます。それが魅力として
今回は考えます。
ステップ2 宣伝方法を考える
魅力を考えることができたら次にそれを伝える宣伝方法を考えます。
例えば、一年生の下駄箱の前で、看板を持って宣伝するなどです。(かなり勇気が
必要ですが)この方法を使う時は、看板に書く文字は一目見ただけで忘れられない
様なフォント、カラーで書くといいと思います。魅力以外の情報は入れすぎないように
気を付けてください。読んで疲れてしまいます。
私の学校には仮入部という制度があるので今回はそこでのアピール方法を考えます。
(仮入部とは一年生が一週間ほどいろいろなクラブに体験することです。)
アピール方法 1
ハンドボールの魅力よりも部費の安さをアピールする。
部費が安いということを魅力にするのでそれを仮入部の時に伝える。
アピール方法 2
ハンドボールの魅力をアピールする。
シュートのカッコよさや激しい競り合いなど面白いと直感できる要素を
体験できるようにする。
例えば、的を作ってそこに当てるゲームをつくるなどです。
積極的に一つ一つの動きにリアクションする(いいねーやうまい)など
それだけでも好印象を持ってもらうことができます。
アピール方法2は他のクラブにも共通してくると思います。
まとめ
クラブの部員集めとは、どれだけそのクラブの魅力を伝えるかなのです。特に今回
基準として話したハンドボール部の様にマイナーな部はいかに人の心をとらえるか
が必要です。
同じように部員集めに困っている人は参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。